TVCMの投下目的は地方や中高年のユーザ獲得のため、というのがSNS各社の出稿理由として定説となっていますが、確かに、現存ユーザの刺激という面もありますよね。
その他、注目点は以下。
ブログサービス「アメーバ(Ameba)」を運営するサイバーエージェントも4月からテレビCM出稿を予定。サイバーエージェントの谷口達彦Amebaプロモーション室シニアマネージャーは「苦節5年でようやく黒字化を達成したAmeba事業を強化するタイミング」と言う。最大で10億円を追加で投下して会員獲得のペースを早める。
なんと、CAさんも、アメーバのTVCMを10億円も投下するとのこと。
果たして費用対効果は合うのか?
ネット企業は旧来型メディアの効果を徹底的に検証している。顧客獲得単価(CPA)、LTV(顧客生涯価値)を媒体ごとに算出した上で、テレビCM出稿を増やそうとしているわけだ。となると、テレビCMは効果があるかないかという議論ではなく、単に高過ぎただけ、とも言える。「ナショナルクライアントの出稿が大幅に激減した」とテレビ関係者は語るが、一方で効果測定にシビアなネット企業が再評価しているということは、追い風が吹いているとも言える。
マスメディアはもはや終えんを迎えるのではという風潮が広がる中で、そのきっかけを作ったネット企業のUターン出稿。シビアな効果測定に耐えうるだけの成果を出していくことこそが、テレビCMをはじめとした旧来型メディアの最後のチャンスと言える。
そう、費用対効果に見合っていなければTV出稿が続きませんので、効果が継続しているんでしょうね。
TV以外では成功事例をとんと聞きませんが、TVだけはモバイルへの誘導としてこれからも期待され続けるメディアとなりそうです。
追伸。
同業の方から、以下のようなコメントを私信でいただきました(笑)。
少しだけ言葉を変えて記載しておきます。
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(TVCMは)単純な費用対効果としては、合わないと思います。
ただ、ソーシャル性の高いコンテンツの場合は「合う」と思います。
公式コンテンツは、ソーシャル性がないので「CPA1,000円以下」などで獲得しないとペイしないと思いますが、ソーシャル性が高いものであれば一人当たり1万円でも、10人〜20人に招待してくれればOKみたいな。
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ここ、激しく同意です。
どこもかしこもTVCMに合うわけではありませんよね。
SNSのリクープに対するKPIをどう設定するか、トラッキングをどこまでするか、LTVの計測期間をどれくらい設定するかなどで、各社それぞれ評価基準が分かれると思いますが、単純なCPAでは割に合っているとは思えません。
しかし“紹介”を考慮に入れてトータルで評価すれば、ペイしているのだと思います。
具体的な数字を聞いたことがありませんが、単純CPAで割に合っているならばもっとたくさんのCMが出ているでしょうし、紹介を考慮に入れてもペイしていなければ各社のCMは止まっているはずです。
一応、補足でした。











