2010年3月 7日
既にみなさんご存知の通り、AppleがHTCを訴えました。

アップル「iPhone」防衛へ特許訴訟 標的は台湾HTCだけか
Apple、特許権侵害でHTCを訴える―標的はまさにAndroid
GoogleがAppleの訴訟闘技場で身内のHTCの味方につく
Appleからの発表では、Googleのグの字もAndroidのアの字も出ていませんが、狙いはGoogleの牽制であると想像するほうが自然でしょう。
Nexus Oneの開発メーカーはHTCですからね。
さて、なぜAppleは面と向かってGoogleを訴えないのか?
湯川さんの分析が的を射ていると思われます。
iPhoneの特許侵害でHTCを提訴=AppleがGoogleへ宣戦布告
ではなぜAppleは直接Googleを提訴しなかったのだろうか。GoogleとAppleの関係は非常に微妙で、iPhone上で人気のYouTubeはGoogle傘下のサービスだし、iPhoneの公式地図アプリはGoogleマップ。これらGoogle提供のサービスが利用できなくなると、現時点ではiPhoneの魅力が大幅に減少する。
パートナー企業でもあるGoogleに直接喧嘩を売るわけにはいかないので、Googleの仲間に喧嘩を売ることで、Googleに対して「これ以上、挑発すると全面戦争になるぞ」というメッセージを送りたかったのではないだろうか。
Apple対Googleの冷戦が熱戦へと移り変わりつつありますね。











